夢がデカイニートの日記

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最近急増している国際ロマンス詐欺。実はこの詐欺、他の詐欺と全く同じ手法が使われている。


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飲食店でテレビを見ていたら、国際ロマンス詐欺という新手の詐欺が多発しているとのニュースが流れてきた。

どんな詐欺だよと思ったら、国際ロマンス詐欺とは、40代から60代の女性を狙ったラブラブ詐欺なのだそうだ。

 

手口としては、40代から60代の独身女性に対し、40代から60代の独身外国人男性(但し設定上での話)がSNSなどで友達申請をし、ターゲットと仲良くなっていくという、どこにでもあるような自然な感じで接近していくというもの。

そしてしばらくやりとりをした後に、金が必要になったと嘘の話を持ち出して、相手から金を奪い取る。

 

これを見て分かるのは、始まりから終わりまで、普通の詐欺と基本は何も変わらないってこと。

じゃあ、どうしてそんなありきたりな詐欺に騙されてしまうのか?

 

実は、詐欺の手口はここに問題がある。

国際ロマンス詐欺自体は、名前こそ奇抜だけど、手口に至っては普通の詐欺なんだ。

問題は中身。

今回の国際ロマンス詐欺は、他の詐欺にも使われている大きなポイントが2つある。

逆に言うと、このポイントさえ抑えていれば、騙されることはなくなるってことだ。

それでは話そう。

 

詐欺る方法その1、絶対的な服従関係を作る。

今回の国際ロマンス詐欺では、仕掛けてきた人間は、エリートを装っている。

実は、人間というのは、自分より弱い者にはめっぽう強いが、自分より強い者にはめっぽう弱いのだ。

これは、実験でも証明されている。

 

何年か前に流行ったミルグラム実験というのはご存知だろうか?

簡単に言うと、「Aさんに電気を流す実験をするから、あなたが実験者として通電スイッチを押してくれ」と、スイッチを押す人を服従させる実験だ。

 

この服従させる実験のとき、白衣を着た医者っぽい人が命令するのと、私服を着た普通の人が命令するのとでは、従い度に天と地ほどの差が出たという。

 

そしてこのミルグラム実験の目的はただ一つ。

人間が権威に弱い生き物だということを証明するためである。

そしてこの実験通り、人間は権威に弱いことが証明された。

 

このように、国際ロマンス詐欺では、エリートという肩書きに騙された人だらけだったのだ。

 

 

詐欺る方法その2、調べても出てこない方法を使う。

国際ロマンス詐欺で使われていた手口は、海外から現金を送金するときに、税関料?だかなんだかの料金が数百万円かかるから、それを払ってくれという。

 

ここのポイントは、実際に存在するかどうかわからないというところである。

つまり、調べたら「これはおかしい」とバレてしまう方法は使わないということ。

調べようがないことを手口に使ってくるのだ。

 

 

結論。

・・・結論を出す前に、「じゃあ対策はどうすればいいんだよ?」という声が聞こえてきそうだから、対策=結論を教えよう。

 

それは、人を金がかかる方法で助けないことだ。

これは、「血縁関係が病院にかかったから、病院の請求書通り、実際に金がいくら必要になった」とかの話じゃないぞ。

赤の他人を助けるときに金がかかる方法を使うなってことだ。

それを守るだけで、簡単に騙されなくなる。